道東死闘編~暖冬の章~・5

この日は完全な「移動日」。これといった観光も無く、ただひたすらに宿泊地へ向かうという、鉄修行なのですが、それではちょっと......というわけで、途中の標茶から釧路の間はSL冬の湿原号に乗り、釧路湿原をSLに乗りながら眺めるというイベントを挿入しました。その代わり、この日の宿泊地である富良野到着は21時前。夕食も駅弁もしくはそれに準ずる物になりそうです。



その代わりといっては何ですが、朝は余裕がありました。しかしながら川湯温泉にはコレといった観光地も無い......というわけで、当地出身の大相撲横綱・大鵬を記念した「川湯相撲記念館」に入場。大鵬の歴史や高度経済成長期の大相撲華やかな時代の資料に圧倒される。最後は名勝負をビデオ上映。マハー夫妻以外は昔を懐かしむ老夫婦ばかりでしたよ!(笑)

川湯の温泉街からはバスで川湯温泉駅へ向かい、釧路行きの快速(1両・中国人満載再び)で標茶へ。標茶駅に着くと、ちょうど下りのSLが来たのですが、おもむろに中国人による大撮影大会開始。良いカメラ持ってますな~。一時間程あるので昼食を......と思ったのですが、駅近くの食堂は日本とは思えないくらい外国語が飛び交ってました(笑)。なので、少し外れた蕎麦屋でおそば。久々に粗食やわ~。

駅に戻り、SLに乗車。25年ぶりぐらいですよ。楽し~!!釧路まで、のんびりと汽車旅を楽しみます。先頭は懐かしい車掌車でして、その中では釧路湿原ネイチャーガイドを開催中。そして、車掌車の先頭にも出られるので、走行中のSLを大接写できます!......当然ながら、服が煤だらけになりますので、自己責任で。当然ながら、煤だらけになりながら、大迫力動画を撮影してやったわ!!

釧路からは、スーパーおおぞらでひとまず帯広へ。富良野行きとの接続が帯広を逃すと無かったという理由です。乗り継ぎ時間は45分なのですが、何も無い新得の駅で延々待つよりマシでしょう。そして、実際そうでした。ケンミンSHOWにハマって以降、地方に行くとスーパーに行くのが定番の我が家。今回も駅前のスーパーに突入し、お土産やら夕食やらを大量購入。メインの夕食は帯広名物豚丼なので、駅で出来たてを購入。意外と盛況で、富良野行きに間に合うか微妙だったのですが、ギリギリで間に合い無事に乗車。しかしながら、富良野行きは帰宅時間の汽車だったので、ご飯を食べられたのは1時間ぐらい経過してからでした。最初は座れなかったし、座れてもボックス占領できるぐらいでないと豚丼は開放できません。肝心の豚丼ですが、さすがに美味。ペロっといただきました。本来なら、ホテルでフランス料理の夕食だったはずなのですが、コレはコレで。真っ暗な中を汽車は進み、定刻通りの20時半に富良野へ到着。ホテルまでは距離があるのでタクシーに乗ることになったのですが、二人そろって乗り込むときに転倒......ここまで、滑らずに来たのに!!この日の富良野は、昼間暖かく夜になって急に冷えたとの事。凍ってたら仕方ないか。

ホテルはスキー場の目の前で、宿泊客もスキー関係者が多く、熊本からやってきた修学旅行の高校生もいるそうです。北海道でスキーとは贅沢な!大浴場も21時までは修学旅行生優先だそうで。......もう21時なので関係ない話だったのですが。お風呂の前に木曜夜のお楽しみであるケンミンSHOWを楽しみ、お風呂へ。22時のお風呂は誰も居らず、自動扉が湯気で誤作動するのか勝手に開いてしまうプチホラーな大浴場でした。移動で疲れたのと、翌日は朝が早いので早めに寝る。北海道最後の夜なのにちょっと寂しいですが、楽しい楽しい旭山動物園のためだから仕方ないのです。

本日の移動距離
川湯温泉~富良野
343.1km