道東死闘編~暖冬の章~・4

道東の朝は早い。6時に起き、ネットでおーろら号の出航可否を調べる......まだ更新されてないー!寒さはなかなかにいい感じなのですが、ホントに出航するかわからないのは不安です。不安なまま、早めの朝食。食べながら再度確認したら「乗船受付中」に変わった!大急ぎでタクシーを手配し、食事を終える。よっし!流氷見るぞ!!



樹氷大量発生のホテルを出て、港へ。船は中国人やら中国人やらを大量に載せて定刻通りに出航。少し沖合いへ出ると、暖冬だけあって「気持ち」程度でしたが流氷も見れました。まぁ、暖冬とはいえ海の上は寒いのですが。しかし、せっかくここまで来たから......と、流氷エリアに入ってからはビデオカメラを放しません。そして中国人軍団はそそくさと中へ。......寒かったんだね(笑)


1時間弱でおーろら号は終わり。網走駅まで1~2キロぐらいしか無いって事なので、歩いて向かうことになったのですが、積雪の中スーツケースを引っ張っていくのは想像以上に苦行でした。苦しさのあまり、途中のミスドで休憩したぐらいです(笑)。網走駅では時間まで少しあったので、駅前のローソンで西京極3月開催の京都-神戸や京都-ガンバのアウェー側チケットを購入。京都のチケット担当も、最果てで妙に売れていて驚いたに違いない。

駅前で一ネタ。もう帰ってくるんじゃないぞ!

網走からは再び鉄路。釧網本線を知床斜里まで走る「流氷ノロッコ号」です。文字通りのんびり走るトロッコ風車内で(寒いからか、ビニールで囲まれてました)、車内にはだるまストーブがあり、その上には金網。ご丁寧に売店ではスルメイカと日本酒&ビールが売っているという至れり尽くせり。当然ながら即購入して、炙って頂きました。美味。肝心の流氷は殆ど見えませんでしたが、さっき沖まで出て観てきたから無問題。天気がよく、知床方面も見られたので、大満足でした。


さて、たどり着いた知床斜里。ここで昨日から引っ張っている問題がありました。本日の宿はここから40キロほど離れた川湯温泉なのですが、そこまでの移動手段が無いのですよ、ええ。次の列車は何とびっくり6時間後。「バスでもあるか~」と余裕ぶっこいていたのですが、鉄路沿いにバスがあるわけなく。「こりゃタクシーか、知床の入り口までトレッキングかなぁ」と思っていたのですが、昨日の網走駅で救世主が現れました。知床斜里駅から川湯温泉を経由して標茶駅へ向かうバス。しかも川湯温泉は泊まるホテル前に停車!なんて便利な......しかしながら、チラシには小さく「出発の3日前までに要予約」の文字が。問い合わせ先に電話しても時間外や祝日なので出ない。「こりゃぶっつけ本番!」とここまで来てしまったのです。この手の交渉は苦手なので(すぐ押し切られるからね!)、ヨメにお任せして数分。しっかりと乗れました。凄いな、ヨメは......。

そんなこんなで、要予約バスに無理やり乗り込み、新人バスガイドさんが一生懸命説明しても乗客の半分が外国人なので聞いてもらえず、天気が良く暖房も効いているので殆どの人が眠ってしまうという状況の中、1時間弱で川湯温泉に到着。さっそく荷物を預けてとりあえず腹ごしらえ。北海道らしくザンギ定食を食す。うまい!その後は屈斜路湖が近いって事なので散歩がてら徒歩で向かう。雪道を1時間近く歩いて着いた湖畔には白鳥がいました。やっぱり寒かったので、宿に戻ったら即風呂。生き返る~。道東は端まで来て、ヘキサゴンの再放送見たりまったり満喫です。4時に宿でもいいじゃないか!(この日は3時チェックインでした)


夜は食事を取りながらアジア最終予選のオーストラリア戦。深夜は北海道でどうでしょうClassic。ワクワクしながら前枠を観たところ登場したのは「トリオ・ザ・タイツ」......数日前にヨメの友人と熱く語り合った「激闘!西表島」のしかも第7夜。世に名高い「夜釣りよ今夜もありがとう→寝釣り」の回でした。よりにもよって!!深夜なのに爆笑しながら見てしまったわ!!

この時期の川湯温泉は人工のダイヤモンドダストを発生させるイベントをやっているのですが、この日はマイナス2度ぐらいまでしか下がらず「暖かいため」イベント中止。ことごとく暖冬に呪われてる新婚旅行です。