横濱純情編!狂犬達のバラッド

上京物語~ダメに捧げる哀の詩~
第7話「横濱純情編!狂犬達のバラッド」(00.07.23)

時に2000年夏。JFL後期開幕戦、大塚製薬と対戦したKYOKENは延長開始直後にVゴール負け。そんな我々にもたらされたのは6000円で次節の横濱カルト教団戦に行ける、アウェーバス運行のお知らせであった。今ここにウワサの応援団が関東正式上陸を果たすっ!

定員28人(補助席使用・運転手含む)のマイクロバスに25名+太鼓等の大荷物を詰め込んで、京都駅を出発したバスであったが、車中の・・・特に後方に陣取るサポーターの皆さんの表情は一様に暗かった。KYOKENサポのみなさんの大半はサンガサポなわけで、前夜のサンガは0-3で完敗。しかもゴール裏ではサポーター間で一悶着あったそうで・・・。言えません!その試合を反対側から見ていたなんて!しかも点が入ったからって「東京ブギウギ」を歌ってたなんて(笑)!!←エセ東京サポ
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参考資料:前日の試合
7月22日J1リーグ2nd stage第5節
京都パープルサンガ - FC東京
(19:04キックオフ 西京極陸上競技場)
前半 0 - 0
後半 0 - 3
61分ツゥット(PK)
83分ツゥット(当時)
89分KING OF TOKYOアマラオ都知事
で、青赤軍団の爆勝。西京極にはアマラオ都知事の「シャー!」の叫び声が響き渡ったという・・・。
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そんなわけで秘密を抱えたままバスはひたすら東へ。最初の爆笑ポイントは足柄SA。バスは2つある駐車場の混んでいる方に入った。ところが停めるところがまったく無い!ここで、運転手は何を思ったか本線からの進入路を逆走したのだ!(もう一つの駐車場を目指したいらしい・・・連絡路あるはずなのに)一気に顔が引きつりだすサポの皆さん!しかも転回する時にバックで走行中のバイクに直撃しかけるおまけ付き!COOL!(ウソ)

その後は順調に・・・行きたかったのですが海老名SAあたりで渋滞が始まる。既に時計は13時30分。キックオフまで1時間30分しかなかったりします。その渋滞の途中、案の定オカマ掘っちゃってる車を発見。しかも服装から判断すると、突っ込んだのはカルト教団のサポーターらしい(笑)。とりあえず「フリエ」コールをかましておく。←やりすぎです

横浜町田で降りてもうすぐ三ツ沢・・・のはずだったが、ここでもアウェーの洗礼(笑)が待ち受けていた。横浜新道→保土ヶ谷バイパス→首都高K2三ツ沢線経由で三ツ沢で降りて目の前・・・のはずが、あらぬ方向へ。そして見えてきたのは、京浜急行に京浜東北線。さらにランドマークタワーにそごう・・・ってなンで横浜西口にいるんじゃぁ!その後、なんとか会場にたどり着く。既に開始10分前だったらしい・・・。

ここでやっと関東組と合流して応援準備開始。さぁ、省エネ共和国大統領に就任した奥寺GMがしゃべっている間に決めようぜ!などとやっていると、売り子の女の子がビールを持ってきました。当然、カルト教団の公式スポンサーであるハイネケンだったりします。いつもは1試合で2本は軽く飲む筆者ですが(スタジアムで飲むビールはマジでうまいっ)、「今日は応援メインやし・・・」と自主規制をかけるはずが・・・。あんまりにも女の子がかわいかったので、購入!(←きゃぁ、オヤジよ!オヤジ!)

午後3時試合開始。いつもの応援と同時に相手をいぢる事を忘れないKYOKENサポは、本日のファーストターゲットを有馬賢二選手に決定!ミスをすると「♪有馬兵衛の向陽閣へ~♪」と思いっきり関西ローカルなCMソングで神奈川県出身の有馬をいぢる。結果本日無得点。スカパーの中継のゲスト、有馬の奥さんやったのに・・・。やったね(笑)

ハーフタイム。ガソリン(ビール)を補給して調子付く筆者。ここにさっきの女の子がくれば完璧でしたが、男ばかりなので完全無視。漢だねぇ(←どこが?)有馬だけでなく女の子もいぢりたかったぞ(ぉ

後半に入り、PKのチャンスを得たKYOKENだったが、相手GK水原に完璧に読まれ無得点。直後、教団総本部名物の強風の前にフリーキックから失点してしまう。その頃、エンドが変わり有馬いぢりが出来なくなった我々に、カルト教団監督であるリティからナイスなプレゼントを頂いた。彼の名は早川寛(DF)。これだけならどうって事無いのだが、DJが「脱サラプレイヤー、sexy早川」なんて言ってくれたおかげで、後半のいぢりプレイヤーに大決定したんです!無意味なまでに"セクシー"と連呼(しかも、たまに"ゼクシィ"コールも)。さらに、タッチ際のきわどいプレイに「セクシー!先っぽ当たってるって!」など意味深なネタを振りまくるサポの皆さん。結果、腰を痛めよった。何から何まで意味深な奴じゃ(笑)更に、交代させられユニホームを脱ぎ捨てた渡辺一平に「一平ちゃん!そんなことしちゃいけません!」と「大阪のおかん」風の突っ込みを入れるなどやりたい放題。

最後には、カルト教団お馴染みのコールにまでかぶせていくKYOKENサポ。タオルを振って、「よっこっはっまっ、エフシー」の所で「えっふっしっいっ、KYOKEN」である。ちなみにホームの時もやっていたのはヒミツです(笑)

試合は、結局0-1でカルト教団の勝ち。勝ってもまったく不思議ではない内容に感動。次こそは!でもカルト教団は、来年J2か・・・。カタキは取ってくれよ!同じ京都のチーム!!(爆)←編集部注:仇を取るところが返り討ちに。恐るべきは教団総本部...。

ちなみに当日のKYOKENサポの暴れっぷりはカルト教団ゴール裏にも届いており、「あの人数でここまでするとは・・・」と関係者も唖然としていたらしい。

17時30分、撤収。関東在住の皆さんに「We are KYOKEN」コールをしながら教団総本部を脱出する。さぁ、保土ヶ谷バイパスから東名へ
20分経過。ふと外を見るとものすごい違和感を感じる。目の前には急勾配。周りには横浜市戸塚の文字・・・。「戸塚ヨットスクール」なんてベタベタなネタが飛び交う中、筆者が一言「もしかして、この坂ってごんた坂ちゃいます?箱根駅伝の。」・・・大当たりでした。・・・ってなぜっ!?バスはそのまま国道1号を西へ向かい疾走し、気が付けば茅ヶ崎に入ってるし(冷汗)。どうやら、高速に入りそこねた上に、「このまま行けばインターがある」と運転手は思ってたらしい。そんな茅ヶ崎市内では道を渡ろうとする4人組女子中学生を発見した筆者。「ギャルや!」と手を振るまではよかったんですが女の子に気付いたサポ全員でいきなり「We are KYOKEN」コールを女の子に向けて放つ。素敵だぜ、俺たち(キラソ☆)。

教団総本部を脱出、約2時間後。秦野中井インターに到着。やっと東名に乗れます。と、ここで例の運ちゃん爆走開始!ほぼ満員のマイクロバスでかっ飛ばし始める。そのスピードたるや長距離トラックを軽くパスするほどであった。が、所詮はマイクロバス(しかもレンタル)。揺れる揺れる・・・あ~気分悪ぃ。

快調に飛ばす運ちゃんは高速降りた後の一般道でも100キロオーバーで疾走!さらに信号も強行突破。怖いもんなしやな、おっちゃん。あんたも狂犬野郎だ!

結局、京都駅に着いたのは1時過ぎ。電車が無いのはわかってたので、駅前のサウナに向かおうとしたんですが、筆者の中の悪魔さんが「始発まで後4時間や、あかりハウスでええやん」と囁きました。(編集部注:あかりハウスとはダンボール製の家。本来はイジけて引きこもる際に使用する。が、この場合は簡易睡眠場所の確保等の意味で使われる。<参考:バトルアスリーテス大運動会(TV))・・・あっさり魂売り飛ばしましたね(核爆)。ただ、ダンボールが無かったので、新聞紙を敷いて南北自由通路でそのまま寝る。ま、周りにビンボー旅行の学生もいたしねーっ。

翌朝、駅員さんに起こしてもらい(核爆)、始発で自宅へ。1時間後再び京都へ。さすがに仕事も残業タイムに入るとしんどくなったね(笑)。もう年やっちゅーことやね。

終劇。